ご挨拶MESSAGE

「想い」を受け止め、寄り添い、伝えていく

当事務所のホームページをご訪問いただき、ありがとうございます。

私は、弁護士の役割について、ご依頼いただいた案件を単に法律を用いた流れ作業として解決することではなく、ご依頼者がこれから前に進んでいくための後押しをすることであると捉えています。そのため、いかにご依頼者の『想い』(個人様だけでなく法人様にも必ずあるはずです)を受け止め、寄り添い、伝えていくかというところに重点をおいており、それが可能なご依頼であればできる限りお引き受けするようにしています。

また、当事務所は、特定の取扱分野をアピールしたり、取扱分野を限定したりという方針はとっておらず、幅広い分野のご相談を受け付けています。当事務所へのご相談をお考えいただいた方とのご縁を、できる限り大切にしたいと考えているからです。ご相談者が前に進むためのお役にたちたいという思いは、ご相談いただく分野によって変わるものではありません。あくまで向き合うのは目の前のご相談者であり、その方のために何ができるのかを考えたいと思っています。

もちろん、案件を無理にお引き受けすることで、ご依頼者が不利益を被ることは決してあってはなりません。そのため、費用に見合った成果が得られるかどうかの見通しは、できる限り丁寧にご説明させていただきます。また、ご相談内容が当事務所の手に負えないと思われるときには、正直にそのことをお伝えし、可能な限り他の弁護士を紹介するなどさせていただきます。ただ、せっかく私を頼って来ていただいた方に、単に「その分野は取り扱っていない」とだけ伝えて断ることはしたくない~これまでもそういう気持ちで多種多様なご相談を受け、未知の分野の案件にも積極的に取り組んできたところ、気が付けば幅広い分野の案件を取り扱うようになっていました。

ご依頼をいったんお引き受けした以上は、いかなる案件であろうと、安易な妥協はせず力の限りを尽くす所存です。弁護士が『想い』を理解してここまでやってくれたので、前に進んでいくことができる~ご依頼者にそのように思っていただけるよう、地道に努力を重ねる姿勢と熱い心を忘れることなく、ご依頼者と案件に正面から向き合うことをお約束いたします。

笑顔あふれる未来のために、一緒に頑張っていきましょう。

きなり法律事務所
弁護士 池田 生大
IKUO IKEDA

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